万蔵の会

2021年よりスタートした『万蔵の会』は、毎年万蔵の誕生日 12月23日に開催します。万蔵がその時々に自分が演じたい曲やお相手(ゲスト)と共演する企画でお楽しみいただきます。


第四回 万蔵の会

2024年12月22日(日)14:30開演 二十五世観世左近記念 観世能楽堂

  チラシデザイン:浅葉克己
 
第四回目となる「万蔵の会」。今回は都合により12月22日(日)誕生日の前日に開催します。
万蔵の“「釣狐」鳴き納め”をお見逃しなく。
 
【番組】
顔見せ 万蔵
狂言「田植」万之丞 拳之介 河野佑紀 小笠原由祠 小笠原弘晃 眞之介
      笛・松田弘之 小鼓・森澤勇司 大鼓・佃良勝 太鼓・小寺真佐人
狂言「柑子」野村萬 石井康太
休憩
狂言「釣狐」万蔵 佐藤友彦
 
 
■チケット  9月4日(水)一般発売
松席 12,000円
竹席 10,000円
梅席   8,000円
花席   6,000円
※価格は消費税込。※未就学児入場不可。
★この公演では目付柱を取り外して上演致します。詳しい座席区分は こちら
 
チケットぴあ   イープラス
 
ヨロズチケット 
※インターネット購入〈ヨロズチケット〉について、予約後、後日お近くのセブンイレブンで支払いとチケット発券ができます(手数料等は別途必要です)。
※この公演は、〈ヨロズチケット〉からお申込みでクレジット決済分に限り、チケットレス入場(れすQ)がご利用いただけます。公演当日はQRコードをかざしてご入場となり、QRコードの発行手数料は紙チケットよりもお得です。
 
◎お電話でチケットお申込みの場合 萬狂言 0120-807-305(平日11~18時)
都合により留守の場合がございます。留守番電話にお名前と折返し先のお電話番号を録音していただきましたら追ってご連絡いたします。
 

第三回 万蔵の会

2023年12月23日(土)14:30開演 国立能楽堂

  チラシデザイン:浅葉克己
 
第三回目となる「万蔵の会」。今回は、現在ほとんど演じられることのない〈独吟一管〉での「海道下り」、2007年に一般公募により創作し上演した新作狂言「瓢箪」、大蔵流との異流で行なう「朝比奈」の三曲を上演。どれも珍しく一見の価値ある内容です。
 
【番組】
解説 
独吟一管「海道下り」万蔵 笛・一噌幸弘
休憩
新作狂言「瓢箪」(作:横山一真/演出:万蔵)万蔵 三宅近成
休憩
素囃子「早笛」 笛・一噌幸弘 小鼓・住駒充彦 大鼓・亀井洋佑 太鼓・大川典良
狂言「朝比奈」山本則重 万蔵
 

  

写真撮影:荻島怜

独吟一管「海道下り」

新作狂言「瓢箪」

新作狂言「瓢箪」

「朝比奈」

「朝比奈」

 


第二回 万蔵の会

2022年12月23日(金)18:30開演 宝生能楽堂

  チラシデザイン:浅葉克己
 
5人のゲストをお招きし、万蔵がそれぞれのゲストと繰り広げる「競」をお楽しみいただきました。
 
【番組】
狂言「清水」万蔵 髙澤祐介
ごあいさつ 万蔵
仕舞「頼政」片山九郎右衛門 地謡:馬野正基 浅見慈一 北浪貴裕 長山桂三
小舞「通円」万蔵 地謡:野村萬 万之丞 拳之介 眞之介
新作狂言「濯ぎ川」万蔵 善竹大二郎 茂山千三郎
狂言「千切木」万蔵 三宅右矩 他
 

 

清水

通円

濯ぎ川

千切木


第一回 万蔵の会

2021年12月23日(木)18:30開演 宝生能楽堂

    チラシデザイン:浅葉克己
 
初めての開催は、万蔵の狂言の出発点とも言える思い出の曲「痺」を、当日と同じ配役、父・野村萬と五十年ぶりに演じました。
 
【番組】
ごあいさつ 万蔵
舞囃子「高砂」友枝雄人 地謡:中村邦生 金子敬一郎 友枝真也 佐藤泰寛 友枝雄太郎
 (笛・藤田貴寛 小鼓・住駒充彦 大鼓・佃良太郎 太鼓・小寺真佐人)
狂言「痺」万蔵 萬
狂言「金岡」披キ 万之丞  万禄
新作狂言「彦市ばなし」万蔵 拳之介 野村又三郎
 

 

彦市ばなし

彦市ばなし